パントテン酸の効果や豊富な食材まとめ。おすすめサプリも!

2018年5月13日

パントテン酸と聞くと、イマイチその効果がぴんと来ない人は
結構多いんじゃないでしょうか?

でもその働きを知ったら、現代社会を生き抜くには
欠かせない栄養素だと思うかもしれません。

そんなストレス社会を生きる人は、必見です!

 

パントテン酸の効果って?

副腎皮質ホルモンを作る

私たちがストレスを感じると、ストレスに対抗するために
体内の副腎という所から副腎皮質ホルモンが作られます。

副腎皮質ホルモンの働きによって、血糖値やエネルギーを向上させて
ストレスに対抗する体内の環境を作ってくれるんですね。

パントテン酸は、この副腎の働きを強化して、副腎皮質ホルモンの
産出を促してくれます。

このことから、抗ストレスのビタミンとも呼ばれています。

ストレスの多い人ほど、ビタミンやミネラルの消費量も多くなります。
バランスよく補給するのが一番ですが、特に抗ストレスとして働くのが、
パントテン酸のほかビタミンCビタミンEです。

ビタミンCは副腎の働きを強くする働きがあり、
ビタミンEは酵素の利用を促進して副腎の働きを助ける効果があるので、
この3つの栄養素によって効率よく副腎皮質ホルモンが分泌できるようになります。

善玉コレステロールを増やす

コレステロールには善玉と悪玉の2種類があり、悪玉コレステロールは動脈硬化等の
原因となってしまうことは、皆さんご存知かも知れません。

もちろん、バランスの良い環境になることが望ましいのですが、
一般的には善玉コレステロールが多いほうが、心臓や血管の疾患の予防となります。

パントテン酸はビタミンCと同様に、善玉コレステロールを増やしてくれる働きがあります。

その他のパントテン酸の効果


  • 免疫力向上
  • 脂質・糖質・たんぱく質の代謝
  • 自律神経伝達物質を作るのに必要
  • 薬の副作用を軽くする

 

こんな人は意識してとったほうが良い

以下のような人は、特にパントテン酸を意識して摂ったほうが良いでしょう


  • 妊婦・授乳婦
  • 食欲不振の人
  • ストレスの多い人
  • 風邪をひきやすい人
  • 口内炎の人
  • 動脈硬化を予防したい人
  • 抗生物質を服用している
  • 毎日カフェインやアルコールを摂る人

免疫力を高めるには、パントテン酸だけでなく他のビタミンも意識して
摂ることをお勧めします。

その他ビタミンに関する記事はこちらから

また、動脈硬化には血液の状態も深く関係してきます。

 

パントテン酸が足りなくなるとどうなる?

「パントテン酸」という名前は、ギリシャ語の「広くどこにでもある」
という言葉に由来しています。

そういった由来を持つパントテン酸は、その名のとおり色々な
食べ物に含まれているため、普段の食事を摂っていれば
基本的には不足の心配はありません。

しかし、抗生物質を長い間服用していたり、過度の栄養失調状態にあったりする人は
不足により疲労感や頭痛、手足の知覚異常を感じたりすることがあります。

また、カフェインやアルコールを摂る人もパントテン酸を消費しやすくなります。

 

過剰に摂るとどうなる?

パントテン酸を多量に摂ることによる過剰症の心配はありません。

 

1日の摂取目安

多めに摂っても害はないので、摂りすぎということはありませんが、おおむね


成人男性で6mg
成人女性で5mg


を目安に摂ると良いとのことです。

 

多く含む食材

パントテン酸を特に多く含む食材は以下のとおりです。


肉類

  • 鶏レバー  50gあたり5.05mg
  • 豚レバー  50gあたり3.59mg
  • 牛レバー  50gあたり3.20mg
  • 鶏もも   70gあたり1.50mg

魚介

  • 子持ちカレイ  1切れあたり2.41mg
  • たらこ     1/2腹あたり1.47mg
  • うなぎ蒲焼   1串あたり1.29mg
  • 銀鮭      1切れあたり1.09mg
  • いわし     1尾あたり0.93mg

その他

  • 納豆      1/2パックあたり1.80mg
  • アボカド    1/2個あたり1.15mg
  • サツマイモ   1/2本あたり0.96mg
  • モロヘイヤ   50gあたり0.91mg
  • 干ししいたけ  大2個あたり0.79mg
  • 卵       1個あたり0.72mg

 

おすすめサプリメント

色々な食材に含まれている、といってもバランスの良い食事を摂ることが難しい人は、
サプリメントに頼るのも、一つの選択肢です。

NOW Foods パントテン酸500mg250粒

 

by カエレバ

 

こちらは海外製品ですが、パントテン酸の含有量が1粒あたり500mgと
国内製品に比べて圧倒的に多く、お値段もお手ごろです。

楽天やアマゾンのレビューもおおむね高評価で、ランキング上位に食い込んでいます。

ナチュラス株式会社 ビタナチュラ



「忙しい女性に」と謳っていますが、もちろん忙しい男性にもおすすめです。
特におすすめなのが、お酒の席に参加することが多い人。

アルコールやカフェインなどで消費しやすくなるパントテン酸やビタミンB1以外にも、
脂肪肝の対策になる、ビタミンB2、B6・ビタミンEが配合されていて
1日の摂取基準量をクリアすることができます。

大塚製薬 ネイチャーメイドビタミンBコンプレックス

by カエレバ

 

こちらは日本の有名企業の、大塚製薬からネイチャーメイドシリーズ。

パントテン酸だけでなく、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、ビオチン、葉酸と、8種類のビタミンB群を補給することができます。

お手ごろな価格なのと、日本の有名な企業の商品なので安心して使いやすいのがポイントです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。食料が豊富にある現代の日本では、パントテン酸が補給できない
といったことは、あまり無いかもしれません。

しかし、ストレス社会と呼ばれる環境を生き抜くには、パントテン酸は大きな手助けをしてくれる
栄養素なので、しっかり摂っていけたらいいですね。