皮膚や髪の成長に。ビタミンB2の効果まとめ

2018年4月25日

口内炎や舌が荒れる。髪や爪が不健康に見える。そんな悩みはありませんか?
その悩みはもしかしたら、ビタミンB2が不足しているからかもしれません。

今回は、肌や粘膜を健康に保ったり、成長に不可欠な
ビタミンB2についての解説です!


 

ビタミンB2の効果

ビタミンB2の主な効果は以下の通りです。


  • エネルギー代謝を促す
  • ダイエット効果
  • 糖尿病や口内炎の予防
  • 抗酸化物質のサポート

エネルギーの代謝

ビタミンB2は脂質、糖質、たんぱく質の三大栄養素の分解して
エネルギーに変える
補酵素の働きをします。
これらの栄養素の摂取量に比例して、ビタミンB2が必要となる
量も増えていきます。

また、体を構成する細胞の新陳代謝を助ける働きもあります。

ダイエット効果

ダイエットが成功するには、太りにくい体を作ることが大切です。

そのためには、体に摂り入れた栄養素を、代謝によってエネルギーに変換し、
ため込まないようにして、速やかに使うことが秘訣です。

前述したように、ビタミンB2はエネルギー代謝を促す作用があります。
この作用によって、摂取した栄養素を脂肪として
ため込みにくく
してくれます。

糖尿病や口内炎の予防

糖尿病は、インスリンという糖を分解するホルモンの分泌が減ってしまい、
うまく糖を分解できなくなってしまう病気です。
ビタミンB2の糖代謝作用によって、糖尿病の予防や改善に効果が期待できます。

また、ビタミンB2は不足すると、真っ先に粘膜部分に症状が現れます。
そのため口内炎や口角炎、舌炎の予防の為にビタミンB2が必要になります。

抗酸化物質のサポート

ビタミンB2は体内で、抗酸化作用のあるグルタチオン、ペルオキシダーゼ
といった物質をサポートします。
これらの物質の持つ働きによって、過酸化脂質を分解することで
老化、動脈硬化、がんの予防効果があります。

過酸化脂質は、ビタミンEを摂取することで
生成が抑えられるので、ビタミンEと一緒に摂取すると更に効果的です。

ちなみにビタミンEについてはこちら
冷え性や美肌に。ビタミンEの効果まとめも併せてどうぞ。

 

ビタミンB2が不足するとどうなる?

ビタミンB2欠乏による症状

先ほども触れましたが、ビタミンB2が不足するとまず、粘膜部分に症状が出ます。
具体的には、口の中や唇、舌、目等です。
口内炎や口角炎、舌炎や目がゴロゴロするといった症状が出てきます。

また、粘膜以外にも肌荒れや吹き出物、髪がパサつくなど、
美容の面でも症状が出ることがあります。

ビタミンB2は成長を促す栄養素でもあるので、成長期にある子どもが
ビタミンB2の不足状態に陥ると、成長障害が見られることがあります。

ビタミンB2が不足しがちな人

ビタミンB2が不足しがちな人の特徴は、
多量の抗生物質や副腎皮質ホルモン剤、精神安定剤、経口避妊薬を長期間服用している人や
アルコールを多く飲む人、妊婦、激しい運動をする人です。

ビタミンB2は体にためておく事ができないので、毎日摂取する必要があります。
こういった人たちは、特に気を付けてビタミンB2の摂取を意識する事をおすすめします。

 

ビタミンB2を過剰に摂取するとどうなる?

ビタミンB2は水溶性ビタミンなので、体に留まることなく体外に排出されます。
このため、基本的には過剰摂取の心配はありませんが、
一度に多量のビタミンB2を摂取すると痒みや痺れを感じることがあります。

 

ビタミンB2の1日摂取基準量

ビタミンB2の1日の摂取基準量は以下の通りです。


  • 成人男子…1.6mg
  • 成人女子…1.2mg
  • 男児…1.4mg
  • 女児…1.3mg
  • 男性高齢者…1.1mg
  • 女性高齢者…0.9mg

 

ビタミンB2を多く含む食品

ビタミンB2を多く含む、主な食材は以下の通りです。


魚介系

  • ウナギかば焼き   1串当たり0.74mg
  • 真カレイ      1切れ当たり0.53mg
  • サンマ       1尾当たり0.39mg
  • 鰤         1切れ当たり0.32mg
  • たらこ       1/2腹当たり0.17mg

肉・卵類

  • 豚レバー      50g当たり1.8mg
  • 牛レバー      50g当たり1.5mg
  • 鶏レバー      50g当たり0.9mg
  • 鶏卵        1個当たり0.26mg
  • 豚肩ロース     100g当たり0.25mg
  • 牛ひれ       100g当たり0.24mg

野菜類

  • モロヘイヤ     50g当たり0.21mg
  • 菜の花       50g当たり0.14mg
  • クレソン      50g当たり0.06mg

乳・乳製品

  • 牛乳        1杯当たり0.32mg
  • ヨーグルト     1杯当たり0.29mg
  • アイスクリーム   1個当たり0.14mg

豆製品

  • 納豆        1パック当たり0.28mg
  • 乾燥大豆      50g当たり0.15mg
  • 乾燥緑豆      50g当たり0.11mg

このようにビタミンB2は動物性の食材に多く含まれます。
特に肉類ではレバー、魚では血合いや皮の部分に多く含まれています。

動物性の食品が取れない人は、納豆やキノコ類、緑黄色野菜からも
ビタミンB2を摂取することができます。

特におすすめしたい食品は、納豆です。
納豆に含まれる納豆菌がビタミンB2の量を増やしてくれていることで、
納豆1パックを食べると1日に必要なビタミンB2の1/3を賄うことができます。

もし、周りに妊婦さんがいたら、プレゼントとしてちょっと良い納豆を贈ってみては?

 

ちなみにビタミンB2は熱に強い性質を持っているので、
炒め物や煮物にしても壊れにくいんです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。ビタミンB2は美容にも、健康にも大事な栄養素ですが、
成長にもかかわってくるので、お子さんの食事を作る方にも是非
意識して摂ってほしいと思います。

毎朝の牛乳や、納豆などでしっかり摂っていきましょ!

 

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